デザイン分野の創造性に送られるMUSE Design Awardsとは何か?

2020年10月にドイツ大手床材メーカーのPARADORがMUSE Design Awardを受賞しました。
さて、これを読んでいただいてる方はMUSE Design Awardとは一体どんな賞なのかご存じでしょうか?
今日は創造性を重視した「MUSE Design Award」についてご紹介したいと思います。

目次

クリエイティビティを重視したMUSE Design Awardsについて大解説!

1.MUSE Design Awardとは

MUSE Design Awardsのロゴ MUSE Design Awards, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

2018年に創設された「MUSE Design Awards」は、デザイン分野における創造性や創意工夫を評価し、クリエイティブなプロフェッショナルに贈られる賞のコンペティションです。
MUSE Awardsは、MUSE Creative Awardsの延長線上にあるInternational Awards Associateによって創設されています。

「MUSE Design Awards」は、建築デザイン、インテリアデザイン、ファッションデザイン、交通デザイン、プロダクトデザイン、パッケージデザイン、照明デザイン、コンセプチュアルデザイン、ランドスケープデザインの9つの部門から構成されています。
このコンペティションは、量より質を重視するような小規模な企業・デザインエージェンシーから、大きな企業まで、世界中の幅広い企業からのエントリーを受け付けています。

2.審査基準

応募者は、創造性、有効性、資源を最善な方法で使用しているかどうか、という三点に基づいて授与されます。
応募作品は、世界中からのクリエイティブな専門家で構成された審査委員会によって審査され、受賞が決定されます。

審査員は、世界中の異なる分野の専門家で構成されており、ウェブサイト上で公表されています。

3.トロフィー

MUSE Design Awardのトロフィーデザイン 引用:Enter Awards – MUSE Creative Awards – https://design.museaward.com/

MUSEデザインアワードの象徴でもあるトロフィーは、国際アワードアソシエイトに所属するデザイナーによって、その季節の芸術的なトレンドを反映するために毎年変わります。

一番最初の2018年の彫像は、モデルに飾られたランプ型の王冠が特徴で、クリエイティブなプロフェッショナルの創造性と知恵を象徴しています。

2021年版では、エレガンスが表現され、パールホワイト、ゴールド、シルバーの3色のドレスを身にまとい、創意工夫と想像力を象徴しています。

時代を超越した赤い宝石をドレスにあしらったMUSEのトロフィーは、「変化に打ち勝つ」という願いを込めて、勝者、夢想家、業界で「がむしゃら」な人たちに贈られます。

4.受賞作品ーPARADOR

PARADORは、2020年に”One Ground Design Edition “のプロダクトデザインで金賞を受賞しました。
それでは、この”One Ground Design Edition”はどのような作品なのでしょうか?

Paradorのフロアデザイン 引用:Athens – Parador – https://parador.de/

優れた製品デザインと起業家精神を総合的なアプローチで融合させたデザイン・エディションで、”一つの世界、一つの地面” という指針をもとに新しいインスピレーションで制作されました。

コミュニティと一体感を体験するために、”One Ground Design Edition”のデザインチームは、世界各地の8つの場所を訪れ、その場所、人々、そして彼らの物語に注目し、写真や映画の映像、会話から、その場所のエッセンスをフローリングの装飾に取り入れました。

例えば、「ボローニャ」のインスピレーションを受けて製作されたオーク材のエンジニアードフローリングは、ダークでスモークされたオーク材のエッジをミルド加工して仕上げられています。

そして対照的に、「コペンハーゲン」のインスピレーションをもとに製作されたオーク材のエンジニアードフローリングは、明るい典型的な北欧のエンジニアードウッドフローリングで構成されています。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?
受賞背景を知ることで、よりそれぞれの床材のデザイン性や魅力を知ることができますね。
例として挙げさせていただいたOne Ground Design Edition”には他にも幅広いデザインの床材があります。
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

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