床材で人気のオーク材フローリングの特徴とは?

オーク材のフローリングは、耐久性のある広葉樹の無垢フローリング材の中でも特に人気です。
ヨーロッパでも人気の床材で各国使われており、日本に馴染みのあるドイツなどでもよく使われているフローリングの一つです。
今日はそのオーク材フローリングの特徴をご紹介していきたいと思います。

目次

ドイツでも人気の木材、オーク材の特性とは?特徴を大紹介

1.オーク材とは

「オーク」はブナ科コナラ属の落葉広葉樹で、一般的に北米産のオークは「ホワイトオーク」と「レッドオーク」の2つに分類することができます。

Parador社のホワイトオーク材の写真 引用:Oak White – Parador – https://parador.de/

まず「ホワイトオーク」とは、その名の通り、白い色味が特徴で、後述の「レッドオーク」と比べて、心材が赤みを帯びず、強度や耐久性が高いのが特徴です。

建築用造作材やフローリング材、壁板材として用いられているほか、家具や器具、船舶、車両などの素材として用いられることも多いそうです。

Parador社のレッドオーク材の写真 引用:French Oak Smoked – Parador – https://parador.de/

一方、「レッドオーク」とは、心材はくすんだ淡赤褐色で、肌目は粗いのが特徴です。先述の「ホワイトオーク」に比べて耐朽性は低いと言われており、主に建築用造作材やフローリング材、家具材、器具材などに用いられています。

「ホワイトオーク」と「レッドオーク」の間に差はありますが、その長持ちする耐久性や、時代を超越した優雅さから、オーク材はフローリング市場で最も人気のある広葉樹のオプションの一つです。
何世紀にもわたって家庭で使用されている、オーク材のフローリングは、どのような家庭にも独特の個性を演出し、歴史的で古風な家の改装だけでなく、現代のモダンハウジングにおいても非常に人気があります。

2.オーク材のメリット

それでは、オーク材のフローリングにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

長持ちする

オーク材の広葉樹のフローリングは、何世紀も前に建てられた伝統的建造物等にもよく使われています。その理由は、その耐久性です。
オーク材のフローリングは、密度が高く硬いので、キズが付いにくいだけではなく、耐水性にも優れているのが特徴です。
さらに良いことに、オーク材のフローリングは、木材の豊かな色が時間をかけて出てくるので、時の経過とともにさらに魅力が増す床材だと言われています。

掃除やメンテナンスが簡単

オーク材フローリングの人気のもう一つの理由は、きれいに維持することが非常に簡単であるということです。
汚れてしまった場合、湿った布で汚れをふき取ったり、定期的にオイル塗装を行ったりするだけで、数年間、ベストの形で床の美しさを維持できます。

カビ+虫に強い

ある特定のフローリングとは異なり、オーク材のフローリングは、タンニンという成分が多く含まれているので、真菌だけでなく、害虫の侵入に対して抵抗力があると言われています。
真菌や昆虫を防ぐための特別な処理を必要としないので、その分お金を節約することができますし、将来的なカビ・害虫被害での高価な損傷や修理を心配する必要がありません。

手頃な価格

メープルやヒッコリーのような他の人気のある広葉樹のフローリングに比べて、オーク材のフローリングは比較的安い傾向にあります、ですので、「どうしても予算内で広葉樹の丈夫な床を完成させたい!」という方のための素晴らしいオプションとなっています。

様々なスタイルで利用可能

引用:Graphik Oak – Parador – https://parador.de/

オーク材のフローリングは、スタイルやサイズが多種多様なところも、最大のメリットの一つです。
たとえば、オーク材のフローリングは、明るい自然な色から暗い色合いに至るまでの色のオプションの多様なため、あなたのライフスタイルに合わせて様々な空間を演出することができます。

3.オーク材のデメリット

良いところだらけに見えるオーク材ですが、もちろん、デメリットもあります。

極めて一般的

その多くの利点を考えても、オーク材のフローリングは、市場で最も人気のあるハードウッドのフローリングではありますが、それはまた、インテリアデザインの観点から見ると、「非常に一般的」でありふれています。
したがって、どの家庭ともかぶらないようなユニークな床を探している場合は、オーク材のフローリングはあまりおすすめではないかもしれません。

それでも、やはりコストがかかる

オーク材のフローリングは、市場で最も手頃な価格の広葉樹フローリングの選択肢の一つですが、とはいっても、まだそのようなカーペットやラミネートなどの代替フローリングのオプションに比べてかなり高価です。
予算が問題である場合は、オーク材のフローリングは、最良ではないかもしれません。

音を吸収しない

オーク材のフローリングのもう一つの欠点は、カーペットのように音を吸収しないので、防音性に乏しいということです。
あなたが階下の隣人や子供がいるアパートに住んでいる場合、これは考慮すべき重要な点だと言えるでしょう。
しかし、フローリングを柔らかくしノイズを消音するためのエリアラグを追加することで、この欠点を簡単に解決することができです。

木目独特の粒状のパターン

どのような仕上げやスタイルを選んでも、オーク材のフローリングには必ず木目調のパターンがあります。
実際にこの木目調のパターンは多くの人に愛されていますが、この粒状のパターンは、すべてのデザインスタイルに合うわけではありません。
オーク材の採用を決定する前に、オーク材のフローリングのこの要素があなたの家のスタイルに本当にマッチするかどうかを検討することが重要です。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
長年愛され続けている床材の一つでもある「オーク」ですが、デメリットはあれど、非常に良い木材であることがわかりました。
ドイツでも人気のフローリング材は、選ばれるだけの理由がありました。
みなさんもぜひ、床材選びの際に「オーク」のフローリングも検討してみてください。

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