DIY大国ドイツが生んだ床材で自分らしい部屋作り

ライフスタイルの多様化によって、住宅にも「自分らしさ」を求める人が増えた現代人。
住み良い住居を求める一方で「賃貸住宅に住んでいるから、大掛かりな改装はなかなか手が出ない」といった人も多いのではないでしょうか?
そんな住宅事情へのヒントを得るべく、ヨーロッパ屈指のDIY大国、ドイツの賃貸住宅事情をリサーチしてみました。

目次

DIY国家ドイツの部屋作り事情とは

ドイツの持ち家率は40%程度と、先進国の中でも最も低いです。
一方で日本の持ち家率は、50代を境に隔たりがあるものの、全体で60%超えとなっています。
ここにはドイツに単身世帯・2人世帯が多いことや日本と比べて失業率が高いこと、税金が高くて所得に対する手取り収入が少ないこと等、様々な要因が絡んでいます。

そんな賃貸住宅の割合が多いドイツですが「築100年越えの古い賃貸住宅に住む人も多いと聞いたから、さぞ暮らしにくいだろう。」、「雑誌で見るおしゃれなアパートは、入居時からあんな感じなのかな?」と思ったら大違い!
なんと壁から床まで自由にいじって、自分らしい部屋を楽しみながら生活しているのです。

1.DIY大国のドイツ

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日本で賃貸といえば、押しピンを刺すのにも躊躇するような家が殆どですよね。
ネット通販やホームセンターでは「虫ピン」と言われる細いピンを使ったフックや、ホチキスで固定できる壁掛け棚、貼って剥がせる壁紙等が豊富に揃っています。

この様に限られた条件の中、今でこそDIYを楽しむ人口が増えた日本ですが、ドイツではずっと前から自分でインテリアを作り上げていくのが当たり前なのだとか。
しかも、そのレベルが日本の比ではないのです!
そんな桁違いのドイツのDIY事情を少しご紹介しましょう。

入居時、日本では当たり前のアレが無い!?

ドイツの賃貸住宅は、現状復帰さえできれば自由にリフォームが可能です。
法律で部屋を貸に出す際に壁や床を張る事が義務付けられていないため、まっさらな部屋に借主自らが内装を施す事もあります。

また、引っ越す際に前の住人がキッチンを持ち出す事も多いので、ゼロから好きなパーツを組み合わせてキッチンを作るのだとか。
そのため、メーカーが違ってもきちんと規格が統一されていて、簡単に組み合わせができるように作られています。

ドリルも躊躇せず使用する

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入居時はカーテンレールさえついていない事もあるため、ネジを打ち込む事も躊躇しません。
ウォールシェルフのネジ固定も気軽にできるので、きちんとした箱物家具を買わなくても
簡単に収納を増やせるのは羨ましいですね。

ホームセンターの充実度が高い

DIY好きが多いドイツでは、ホームセンターの充実度が非常に高いです。
売り場には釘やネジの計り売りから日本では考えられないほど豊富な種類の洗面ボウルやトイレの便座まで揃っています。
まさに大人の遊園地ですね。

2.ドイツ生まれの施工が簡単な床材「Parador」

上記のように、気軽にリフォームを楽しんでいるドイツの人々。
日本でもそんな大掛かりなイメージチェンジができたなら…という賃貸住まいの方も多いのではないでしょうか。

そんなリフォーム願望を叶えてくれる床材がドイツの床材メーカー「Parador」のフローリング材です。

引用:Parador: Wabi-sabi

Parador(パラドール)は既存の床の上に敷くだけでリフォームができる施工が簡単な木製フローリングです。
今ある床の上にもう1つフローリングの層が重なるので、断熱性や騒音の緩和も期待できます。
その特徴を見ていきましょう。

1.低コストで工期が短い

床材同士を引っ掛けながら置いていくだけなので施工期間や工程が短縮でき、従来よりも低コストでのリフォームが可能です。
釘や接着剤を使用する工法よりもなんと20%も工期が短くなります。(※施工業者に依頼した場合)
もちろんDIYに自信がある人は、コツさえ掴めば自分で施工することも可能です。

2.デザイン性の高さ

メイド・イン・ドイツの製品らしく、デザイン性の高さも魅力の一つです。
高級感のある幅広のフローリング材で、カラーは木目が美しいオーク調やグレー調など、ラインナップも豊富です。
サイトには様々な施工イメージが掲載されており、撮影した写真に床材を合成できるシミュレーション機能もあるので、自分の部屋にはどういうタイプが合うのかイメージを膨らませてみては如何でしょうか。

3.丈夫で音が響きにくい

室内でも土足で過ごすドイツらしく、頑丈で音が響きにくい構造。
商業施設にも使われているため、家庭用としても十分なレベルです。
集合住宅で夜の歩行音が気になる家庭やお子様がいらっしゃる家庭にもおすすめです。

4.メンテナンスが簡単

表面に傷がつきにくい加工を施しているため、物を落としたり、椅子を引いたりしても痛みにくくなっています。
また、定期的なワックスがけが要らない「ワックスフリー」なのでお手入れが簡単です。

5.安全性の高さ

ドイツの厳しい安全基準を満たした製品で、人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒドも含んでいないのでお子様やペットのいる家庭も安心して使えます。

まとめ

人其々にライフスタイルがある、ライフスタイル其々に合うインテリアがある、インテリア其々に合う床材がある。

ドイツの人々のように、より気軽に自分らしさをインテリアで表現してみてはいかがでしょうか?

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