ユニットバスの大手メーカーの特徴と比較

日本の文化として切っても切れないのが入浴文化ですよね。どの家庭にも浴槽が設置されているのが普通なのも世界から見たら珍しい国でしょう。

今回はそんな日本におけるユニットバス大手メーカーのユニットバスの特徴をまとめて比較してみました。

目次

ユニットバスの大手メーカーとは

ユニットバスについて

そもそもユニットバスとはどう言うものか説明しておきましょう。

■ユニットバスの定義

あらかじめ、浴室の壁・床・天井・浴槽などのパーツがセットで製造されており、それらを施工現場で組み立てる浴室のことを指します。ユニットバスのパーツは、すべて規格品となり、一枚一枚タイルを施工するような在来工法のお風呂と比べて組み立て易いので、工事のコストや期間を短縮出来るのがメリットです。

浴槽やその素材に関しては以下の記事で詳しく書いてあるのでそこを参照してみてください。念の為、記事から抜粋した素材に関する比較表も貼っておきます。

関連記事:浴槽に使われる素材の比較と特徴

また、リフォームは、在来浴槽(在来工法)かユニットバスかで、それぞれ工事期間が変わります。

工事内容と工事期間は以下の通りです。

  • ユニットバスからユニットバス : 2〜3日間
  • 在来浴槽からユニットバス  : 4〜5日間
  • 在来浴槽から在来浴槽   : 2週間

大手メーカーのユニットバスの特徴について

さてここからは実際に人気の大手メーカーはどこなのか、またそこが取り扱うユニットバスの特徴について書いていきたいと思います。

■TOTO

トイレやお風呂といったらこのメーカーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ユニットバス、トイレなどの衛生陶器をはじめとする住宅設備機器などの製造販売を行うメーカーです。ユニットバスの特徴としては床やカウンターに、掃除がラクになる工夫が凝らされています。

代表的な商品「サザナ」は浴槽内をすみずみまで自動で洗浄する「おそうじ浴槽」機能を設置可能で、壁・床・排水口・ドア・水栓なども、汚れが付きにくくお掃除しやすいように設計されている点が魅力的です。

マンションリモザ」は浴槽断熱材と高断熱のフタにより、4〜5時間後の温度低下はわずか2.5℃以内に抑える「魔法びん浴槽」を備えており、光熱費を抑制することもできる保温性抜群の浴槽が魅力です。

さらに、床の内側にやわらかいクッションが入っていて、踏み心地、座り心地が最高な「ほっカラリ床」は、物を落としても衝撃を吸収するため、破損事故を防ぎ、音も静かです。すべりにくく、カラッと乾く素材のため、長く安心して安全に使い続けられます。

会社URL : https://jp.toto.com

■LIXIL

100年以上の歴史を持つ、洗面所や台所、風呂場などの水回りや窓辺をはじめとした住宅空間を彩る商品を多く販売している建築材料・住宅設備機器業界最大手の企業です。浴槽の快適さが最大の魅力で、浴槽の形もリラックスできるデザインとなっている印象で、足を伸ばしてゆったりくつろぎたい人に好適な商品を扱っております。

定番商品の「アライズ」には、浴槽外側とフタに保温材が入ったダブル保温構造により、高い保温力を誇る「サーモバスS」という機能があります。「サーモバスS」は4時間後の温度低下が約2.5℃以下に抑えることが出来るので、光熱費の削減にも繋がる機能です。また広々とお湯に浸かることができる「ミナモ浴槽/ミナモワイド浴槽」などのオプションも加えることが出来、質の高い入浴が可能というところも魅力的です。

マンションリフォーム用のユニットバス「リノビオV」に関しては人造大理石浴槽が標準装備で、空間を上手く使い施行するので、リフォーム前よりも浴槽と洗い場がリフォーム前よりも広くなり易いという特徴があります。また、取り外し可能な「まる洗いカウンター」、汚れにくい形状の「キレイドア」など、毎日の掃除や手入れが簡単になる工夫も凝らしています。

会社URL : https://www.lixil.co.jp

■Panasonic

日本を代表する大手電機メーカーです。主としてエアコンや洗濯機などといった白物家電分野をはじめ、照明器具・配線器具などの住宅設備分野や、リチウムイオン二次電池などの車載分野などに重点を置いていますが、トイレやキッチン、洗面台や浴槽など水回りの商品も取り扱っています。旧称、松下電器産業株式会社と覚えている方も多いのではないでしょうか。

浴槽やカウンターに用いられる「スゴピカ素材」という汚れがつきにくい素材や、専用のオイルを泡とともに湯船に分散させて、心地よく体を包み込んでくれる「酸素美泡湯」といったオプションなど、湯船にさまざまな独自の機能を盛り込める所が特徴的です。

標準装備品である「スミピカフロア」は、床の表面に微細な凹凸を施しております。すべり止め効果があり、すぐ乾く設計で、角に目地がないため、すみずみまで簡単にお掃除することが可能になりました。

戸建て用定番商品のユニットバス「FZ」については、天然大理石の艶やかさを模した「アクアマーブル人造大理石」を使用しており、汚れがつきにくく、表面の美しさが長く持続します。オプションにある「保温浴槽Ⅱ」は5時間経っても温度低下が約2.5℃以下に抑えることが出来ます。

会社URL : https://panasonic.jp

■タカラスタンダード

システムキッチンやシステムバスなどを製造販売する大手住宅設備機器メーカーです。システムキッチンや洗面台の国内シェアでトップクラスを誇っています。

また、タカラスタンダードは「ホーロー」素材の代名詞とも呼ばれており、同社のユニットバス商品でも上質な素材として贅沢に使われています。

耐久性に優れ、また、磁石としても使えるので、ホーローが壁材にも使用されており、マグネット付きのラックで自由に収納スペースを作れる仕掛けもあります。

人気のユニットバス「レラージュ」は、厚さ9mmのアクリル人造大理石の「キープクリーン浴槽」で、簡単に汚れも落としやすく、傷にも強いので、その美しさを維持することができます。また、磁器タイルなどを用いて作られた「キープクリーンフロア」は、保温性抜群の床材で、頑丈で傷が付きにくく、汚れが入り込む心配がほぼありません。

会社 URL : https://www.takara-standard.co.jp

大手メーカーのユニットバスの比較表

以上の情報を踏まえた上で各大手メーカーの代表的なユニットバス商品の簡単な比較表を作成してみました。

まとめ

上記しましたが、各メーカーそれぞれ、快適な入浴を楽しんでもらう為の工夫が凝らしてありました。他にも表にまとめ切れていない機能、効果もあるようなので気になった方は是非各メーカーのWebサイトでそれぞれの商品の詳細を確認してみてください。この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

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